兎のメモ

舞台やシチュエーションCDの感想など

あんステフェス感想

あんステフェス


927日の昼公演に行ってきました。

事細かに感想やライブレポートを書こうと思っていたのですが、それどころではなくなりました。

紅月、fineの卒業が寂しくて、悲しくて。

始めてきちんとあんステを見たのはJudge Of Knightsでした。ライブビューイングだったのですが、そのときに、パフォーマンスをする紅月があまりにもかっこよくてそこに紅月がいて、言葉が出なかったことを覚えています。fineはあまりにも美しく優雅で、ああ、これが学院の頂点に立つユニットなのだと実感した覚えがあります。


さて、前置きはこれくらいにしておきます。今更ではありますが、公演ダイジェストが出て、落ち着いていた気持ちが乱れ始めたので、こうして自分用に簡単ではありますが、記録を残させていただきます。


以下はあんステフェスのネタバレを含みますのでご注意ください。


前アナは、神崎くんを演じてらっしゃる樋口さんでした。この時点で半泣きでした。


以下は各ユニットごとの印象に残ったパフォーマンスの軽いメモ書き、最後に紅月、fineの卒業ソングについて述べたいと思います。

全ユニット、どの曲も好きなのですが、私の記憶力が追いつかなかったので許してください。


Trickrtarの安心感。あんステフェスは彼らのパフォーマンスから始まりました。本当に、彼らが革命を起こしたのだと実感するような、きらきらしたアイドルでした。


お次は UNDEADです。

Melody in the Dark」は、薫の「さあハニーたち、声を出す準備はいい?」と言葉から始まりました。そして、途中から零の上着の左肩がはだけ、最後に直したのもかっこよかったです。

「ハニーミルクはお好みで」との空気感の違いがすごい。

MCでのアドニスくんの連続ウインクとそれを止めに行く大神くんも可愛かったです。


2winkはライブビューイング、円盤で見たときから、可愛いなあと思っていました。ハートプリズムシンメトリーで歌詞に合わせて悩ましげな表情をして、サビになると笑顔になるんです。他の曲もそうですが、シンクロしたダンスがすごいし、可愛い双子がそこにいました。


Ra*bitsはとにかく可愛かったです。

特に可愛かったのは、「Joyful×Box*」のラスサビ前に光くんがしののんに抱きついてぐるぐるしていたことと、「野うさぎマーチ」のサビ辺りから、光くんを先頭に花道行進していたことです。

可愛くて、とても癒されて、もしかするとRa*bitsからはマイナスイオンが出てるのかと思いました。


流星隊はとにかくヒーロー!という感じで、とても元気づけられます。かっこいいヒーローたちがいました。

終始はわわわとなっておりました。


紅月はやはりかっこよかったです。

「想ひで綴り」のラスサビの前に蓮巳さんのウインクでやられました。

剣舞もすごかったです。

「決意の刃」の後待機してる流星隊の横を通って紅月がはけるのですが、暗転時に神崎くんが奏汰くんに肩ポンしていました。


fineは前述の通り、本当に学院の頂点に立っているのだと思い知らされました。

印象に残っていたのは、Neo Sanctuaryで本当に苦しそうな顔で歌うfine主に英智と渉がカメラに抜かれた時に美しすぎたことです。

歌詞の「これはそんな物語の終わり」で泣きました。


途中に休憩が入り、fine以外は制服姿でステージに。

零から逃げるために凛月が客席に来ました。

また、こっちのゆうくんでいいやとゆうたくんが瀬名泉につかまり、取り返そうとするひなたくんが可愛かったです。


英智の「みんな、休憩は終わりだよ。起立、礼、着席」から、後半は始まりました。

前半と後半のセトリを覚えていないため、後半の感想もほぼ上にまとめてあります。


あとは、紅月とfineの卒業パフォーマンスについてだけ書かせていただきます。

泣かずに最後まで見られるだろうと思っていました。けれど、そんなわけには行きませんでした。


紅月の卒業曲「神楽耶の華」

パフォーマンス前に蓮巳さんが、「泣くのはど阿呆のすることだ」と言ったのですが、それでまず泣きました。

紅月の卒業ソングで、ラスサビでそれぞれの髪色の布を持って踊っていました。

その布を絡めて背を向けてそのままはけていきました。その絡めた布が、三人の縁を表しているようで、これからも三人であってほしいと強く思いました。


Angel's Wing

桃李くんが演技なのか素なのか、本当に泣きそうで、こっちも泣きそうでした。

私は曲の途中から涙が止まらなくて、曲前の言葉などは細かく覚えていません。


アンコール前の曲では、客席に降りてきた蓮巳さんと鬼龍さんが近くを笑顔で通って行って、それもまた泣きそうになりました。

アンコールでは、泉が両手を少し上げながら歩いてきたのでタッチできました。

アドニスくんは、敬礼して去って行きました。レオも近くを通りました。


ここからは、個人的なことになります。

紅月とfineの卒業パフォーマンスはとても素晴らしかったです。

この紅月とfineの喧嘩祭を見たかったです。勝手に、このキャストで喧嘩祭をやるとばかり思っていました。

そのため、今回の卒業が残念で、悲しくてたまらないです。

紅月、fineが大好きでした。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

最後に、卒業されたキャストの方々の、今後のご活躍を願っております。