あんステフェスティバル円盤を見て
明日出て欲しいと毎日思い続けていたあんステフェスティバルの円盤が、先日とうとう発売されました。
以下は、レポや感想ではなく、あんステ、あんステフェスティバルでの卒業等について思ったことをつらつら書いています。
良いことばかりを書いているわけではないので、ご注意ください。
以前書いたように、前楽のみを現地で見ており、千秋楽はおおよそどんな様子だったのかについて知っていました。
この目で、映像としてですが、紅月、fineの最後の卒業パフォーマンスを見るのは円盤が初めてでした。
見た上で、彼らはなぜ卒業せねばならなかったのか。紅月、fineは卒業パフォーマンスの機会を与えられたにもかかわらず、紫乃創は卒業パフォーマンスの機会を与えられなかったのか。紫乃創役の方はどんな気持ちで卒業パフォーマンスを見ていたのだろう。そればかり考えてしまいます。
二代目のキャストのことを悪く言うつもりも、初代と比べてどうのとか言うつもりは全くありません。
ただただ、初代のキャストさんたちが夢ノ咲学院のアイドルとしてステージに立つ姿をもっと見たかったと思うのです。卒業を目の当たりにして、私は初代のキャストさんたちが演じてくださった夢ノ咲学院のアイドルたちが好きだったことを思い知らされました。
舞台において、キャスト変更は避けられないものですし、仕方がないと言ってしまえばそれまでです。ここで何を言っても、キャストが戻るわけでも、卒業がなかったことになるわけでもありません。
それでも、まだ紅月がメインのあんステを見ていませんし、fineもTYMから加わったばかりです。ようやくメインストーリーが終わり、各ユニットにスポットが当たるイベントストーリーをあんステでも見られるのか、と思っていたところであるのに。
私は、あんステのキャストがTSFまでほぼ変わらずにきていたことに期待しすぎていたのでしょうか。きっとそうだと思います。
加えて、あんステフェスティバルとからその上演会に関しては思うところが多々ありました。
今もSNSではあんステについて様々な意見が飛び交っています。あまり良い話ではありませんが、私自身それらに多少なりとも影響は受けていると思います。
SNS上での評価を知った上で、MoMのダイジェスト映像を見ました。楽曲でのパフォーマンスがあるのは嬉しいのですが、もう少しお芝居のパートの声込みの映像も欲しかったです。MoMでのValkyrie以外のユニットがお芝居のパートでどんな風になっているのか、ダイジェスト映像からはあまり知ることができませんでした。
誰とは言いませんが、あんスタでの私の推しに関してあまり良いことを聞かないので、足踏みしています。
ですが、やはり、この目で舞台を観に行くべきでしょうか。SNSでの評価に振り回され、どうこう言うのはお門違いですから。
観た上で、もし私の中で何か引っかかってしまうものがあれば、一旦あんステと距離を置くのもいいかもしれません。趣味は誰かに強制されるものではありませんし。
もう一度言いますが、MoMからの新キャストを否定するつもりも初代と比べるつもりもありません。
ただただ推しユニットと推したちが、なぜこんな目にあわねばならないのだと思い、あくまで私一個人の考えをここに記した次第です。