兎のメモ

舞台やシチュエーションCDの感想など

舞台「K-RETURN OF KINGS-」感想

舞台「K-RETURN OF KINGS-」2019年3月15日の夜公演の感想および覚え書きです。

私はKはアニメ及び映画を見たことがあり、舞台もDVDで見たことがありましたが、劇場で鑑賞するのは初めてです。
以下、一部ネタバレを含みますので、ご注意ください。大したことは書いていません。

まず、OPで背景やパネルにキャラクター名が映し出され、その前でキャストがパフォーマンスをします。
鳥肌が立ちました。まだOPなのにただただ圧倒されました。
演出も全体的に凄かったです。板のようなものを動かしていくのですが、あるときは立ちはだかる壁となり、あるときは目隠しとなり、あるときは背景を映すスクリーンになります。
シロの落下シーンや、紫とスクナが最上階を目指すとき、流が姿を変えて飛んでいくシーンなどにも使われていました。ぜひ見て欲しいです。

あとは、印象に残ったシーンを書いていきます。
アンナがネコに膝枕をするシーンがあるのですが、世界一可愛い膝枕でした。
家族みたいなJungleが良かったです。
紫ちゃんがめちゃくちゃ美人で、スクナは可愛かったです。岩さんはめちゃくちゃかっこよくて、流のONとOFFの差が凄かったです。
アンナと流が並んで飛んでいるシーンや、どの戦闘シーンも個人的には見どころです。

最後は、流たちが石盤を奪い、猿比古がセプター4から抜け、シロが石盤奪還の決意をしたところで終わります。剣を刺す壁がないのにどうするのかと思っていたら、猿比古は床に剣と上着を叩きつけていました。

ぜひ後半も舞台で観たいです。

余談なのですが、カーテンコールではけるときに、スクナが流の袖を引いていくのが可愛かったです。

まとめにもなっていませんが、ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
ぜひ劇場または円盤で見ていただきたいです。